| 夕飯時の不毛な論議 |
息子「あのね、すごいんだよ。500円のもの売って、2億円もうけたひとがいるんだって。」
父「あほか。なんだってそうなっているんだよ。
10円のお菓子だっていっぱい売れたらもうかるから作る会社があるんだよ。」
母「何か発明したら、その発明の権利で、売れれば売れる程もうかるよ。
家で履くスリッパを短くしてダイエットスリッパって売って大金持ちになった有名な主婦のひといるよ」
息子「そんなの、スリッパ自分で切ればいいじゃん」
娘「スリッパ切るなんてもったいない」
息子「でもどうせ切ったスリッパ履けば、元のスリッパいらなくなるんだからいいじゃん。
まあお母さんは履いてもダイエットになんないだろうけどね。」
父「そもそも、うちスリッパ履いてないだろが。」
息子「リュックの肩のところに、スリッパのいぼいぼみたいのついてて
マッサージリュックとかっていいんじゃない?」
娘「それ学校に持ってく斜め掛けバックに付いてたらいいかも。」
母「そんなのもう誰か考えてるよ。」
父「案外ないかも。
あのな、発明っていうのはまず人にいっちゃいけないんだ。
特許というのがあって、
申請しないとあっというまにまねされて……」
あ、書いちゃった。




