応援演説 |
昨晩の息子のねごとはひどかったー。
興奮したり緊張したりしてると、彼のねごとはひどい。
今日小学校の児童会選挙活動で、各クラスにお願いにまわらなければいけないのだそうだ。
それで彼は緊張しているのだ。
5年生の各クラスから、来年度児童会長の候補を出す仕組みになっているらしいが、
立候補したRくんの直々のご指名もあって、うちの息子が「応援責任者」となったそうだ。
まあ“後援会会長”みたいなもんですな。
Rくんは学級委員の鏡みたいな、頭いい、運動も抜群の子だ。
あいさつも完璧。(正月あけに私の顔をみるなり「今年もよろしくお願いします。」と
帽子をとり深々と頭をさげて挨拶してくれたのにはたまげた。)
息子はRくんに責任者オネガイと言われて、「なんで俺なんだろう?」と思って尋ねたらしいが、
「ふうちゃんしかいないじゃん」となんとも名誉なお言葉をいただいたそうだ。
「おとうさんはなあ、“各クラス代表を出すって無駄じゃねえ?
やりたい人がやればいいじゃん”と担任の先生に言って、すんごい嫌われた。」と父親(汗。
「おとうさんのときはなあ、演説ではいかにオモロクウケルかが勝負だった。
演説で漫才しだしたヤツとかいたぞ。」と父親。(大汗。
「服装大事だぞ。どれだけ目立てるか、かぶりもん作るか?」と父親。(汗垂。
さんざん言ったあげく、
「おまえがどれだけRくんの良さをアピールできるかにかかっている。」と父親断言。(涙
ということで応援演説用の原稿にここのところ四苦八苦していた息子。
3年生から6年生までの全クラスをまわるんだそうな。
どうなったことやら、報告がたのしみ。