夏の前に |
暑さがいよいよ攻撃的となってきて、夏突入を予感させる。
体力がもつだろうか…。無理しないでいたわっていきたい。
浴衣シーズン目前、先日ようやく縫い上がった木綿着物をもって、
着付け教室へ行った。
自分サイズで作ったものは気持ちよく着れるということを実感してとてもうれしかった。
私は身長もそこそこあり、肩は貼ってて、
裄丈が短いとみっともない体型だとおもっているので、
なかなか古着であうモノがない。
裄にあわせればだぼだぼで、着付けが難しい(ようだ。)
ちょっとこの体験はワクワクで、また次の反物探しに入ろうかと思っている。
(一緒に縫いはじめた友人は3着目に突入している。)
創作側もいろいろと心の転換期のようである。
わたしもいろいろとこの先のことを想像してみることが増えた。
いつか何かで、田辺聖子が
自身の子育てに追われていた頃を「人生の怱忙期」と記していたのを、
今年はよく思い出す。
今はっと気付くと、こんな事でいいのかと思うこと多々あるのだけど、
だからこそなのか、今はいくつか先の楽しみを持っている。
それらを楽しみと思っている旬を大事にしたいと思う。