前夜 |
息子は明日から佐渡だから、興奮して眠れないようで、
「おかあさん、めっちゃ月綺麗だよ」とかいって電気を消した部屋に私を連れていこうとする。
たしかに、夜空に美しい月。月のあかりが、真っ暗の部屋のたたみを斜めに横切っている。
バスの席の隣が仲良しの子になって超うれしいとか、寝る部屋はオレラの組みの男子だけ大広間で超ラッキーだとか。
砂金をたんまり持って帰ってくるからね、とああ本気モードか、まわりに迷惑かけなきゃよいが。
みどり生い茂る中、7月のスタート。
お仕事のやり方で、
換えてみたり違う方面から整理しなおしてみたりできることがあるか考えて、
あればそのようにしてみたりしている。
それが楽しく、なんか発掘できたりもするし、大事なように思っている。
アイテムにも、自分自身の仕事スタイルにも、
常に別方面からの視野をぶつけてみて、
新鮮な発想のなかでお仕事に取り組んでいたいと思う自分がいる。