とつぜんの豪雨の中 |
それにしても一昨日、昨日の猛烈な豪雨ははじめての体験だった。
突然おそってくるので、育成会で予定していた全体草刈りもどうしようかぎりぎりで迷い、
結局中止にしたのだが、その後ばたばたして早朝から落ち込んだ。
役員さん達があちこち走ってくれて、フォローしてくれた。
ダンナや別のお父さんや区の爺様が、あとで担当公園を草刈り機で綺麗に刈ってくれて、
ありがたかった。自主的に刈ってくれた方々もいてお礼の電話をあちこちにかけた。
その後昼過ぎまで詰めた、夏祭り準備の育成会役員会議も、
役員それぞれの行動と電話と走りで、なんとかすすめられそうな所まで持っていけた感で、
ちょっとほっとしている。
私は一度も参加したことのない祭りのことで、なにせ勝手がわからず、
去年の資料もあまり残っていなくて四苦八苦している。
来年の役員さんたちが困らないように、しっかり資料を残しておこうと毎回思う。
夜は娘がダンスを教えてもらってる団体の20周年記念のステージがあった。
前日から1泊で志賀山に登山にいっていた娘は、
帰宅したその足で突然の豪雨に降られながらホールに直行だった。
総勢数百のひとたちが、それぞれダンスチームをつくって、
主宰が流れを作り、6時にはじまってノンストップでおわったのが9時という
長丁場のステージを作り上げた。たのしかった。とてもたのしかった。
舞台で踊っている娘を久しぶりにみれたし、
ちびちゃんたちは娘の小さな頃のバレエのステージとかぶるし、
なにより音楽と踊りの芸術パワーに触れられてほんとにたのしく、うれしいステージだった。
今日は朝から育成会関連の資料作成のためにパソコンに向かっている。
気付いたら、もう正午だ。
娘はまだ爆睡している。打ち上げで午前様だったので相当疲れているのだろう。
息子は今日も、遠くはなれたグランドまで野球の練習に行っている。
昨日は、ほんとにいろんな人にありがとうを言った。
野球で夜から流しそうめん大会だったのに、いいよの声に甘えてお手伝いもできずだったが、
息子はとても楽しかったと言っていた。
登山から帰宅した娘を、豪雨の中車で送ってくださったYさんのお父さんにも感謝だし、
発表会で激混みのホール近くに住むTさんは、快く駐車場を貸してくださって本当に助かった。
ちょうど1年前にこのダンスグループを教えてくれたご夫婦にもあらためて感謝の気持ちだった。