戸隠と松代 |
戸隠に、蕎麦打ち体験に連れて行ってもらった。
坊主蕎麦を打つの図。なかなかの蕎麦包丁使いだった。
一緒に行った姪っ子は9回目なので、慣れたもので、私もいろいろ教えてもらった。
蕎麦七割、薄くのして広げるのがとてもむずかしい。コツがいると実感。
打ち立てを厨房でゆでてもらって食べる。きしめん風もご愛嬌、とても風味豊で美味しかった。
蕎麦打ちは、生地をねかせる時間などもなくて手早さとの勝負だから、いさぎよくていいなと思った。
実家のお仏壇に手をあわせに行き、今から松代の温泉に行くんだと言ったら、
おばさんが「近くの寺に、おじいちゃんの句碑があるよ」と教えてくれた。
温泉で道を訪ねたものの少し迷った。が、ついた先には立派なお寺があった。
旦那の祖父は俳人。祖父の句が刻まれた碑はこんなに大きかった。
奥の池に光が射していた。
「お盆にひ孫達が句碑を見に来た、って爺ちゃん喜んでるわ 」と義姉。