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ちゃんと手間をかけたらちゃんと、いやそれ以上に美味しくなってくれる。
それがいい食べ物の条件だとおもう。期待以上の対価。だからがんばりたくなる。
先日テレビの満天青空レストランで「国産はるさめ」の特集をしていて、
ゲストの金子貴俊が、
「どのように味付けしてもぎゅっとうまみを吸い込んで主役をしのぐ美味しさ.....
このはるさめのような人間になりたい......
どんな状況にもすっととけ込めるはるさめ俳優になりたい...。」のようなことを言っていた。
美味しそうだったなあ！
いつもこの番組にでてくる食べ物の作り手さんって満たされた表情をしている。
宮川大輔が美味しそうに食べるもんなあ。作り手冥利につきるってこういうことだろうなあ。
朝においしいみそ汁をすするのは幸せだ。
朝ご飯のとき息子が
「ねえお母さん、オレと〜クルミ（姉の名）と〜どっちが好き？」と聞いてきたので
「クー、クー、クソガキ」と言ったら
「やった〜オレのことだもんね〜クルミに勝った〜」と大喜びしていた。