松本市美術館「ゴーゴーミッフィー展」 |
お正月に行こう!と決めていました。
ミッフィーちゃん、55周年だそうです。
たくさんのアーティストからバースデーカードが届いていました。
それぞれにミッフィーへの想い深く、原点にミッフィーあり、という人の言葉
かっこいいなあ、と思って楽しくみました。
私はうさこちゃんの絵本は1冊も持っていない。
子供にも一度も読んでやったことがない。
というか、キャラクターグッズが先行してしまっていて興味がありませんでした。
でもいつでしょうか、ブルーナの絵本の中に見るうさこちゃんの線をみて、
その黒い線が違うんですよね、先入観で抱いていたものと。
びっくりしたのを覚えています。
それに気づいてから、その色使い、間の取り方、
空間での整然として温度のある絵と
淡々としたストーリーの中にあるいさぎよさとほっこりした感じ、
すごいなあ、と思うようになりました。
今回もたくさんの原画をみました。
83歳になるディック・ブルーナさん、
時代によって描く手法もどんどん変えて、
丁寧な仕事を続けておられる。
そぎおとされた美しさに、爽快感も感じました。
近くの松本城へ。
お堀にはたくさんの鯉に白鳥まで。
いい天気でいっぱい歩いて気持ちよかった!
マグカップが3つ増えました。ミッフィーの耳付き!