初そうめんと、ごはん事情 |
いっぱい汗をかく。猛暑だ。早速リクエストで、今年初のそうめん。
ごまだれつゆもたっぷり作った。いっぱい食べて力つけな。
「おかーさん、今日のごはん何?」と聞かれて、
以前は「静かにしてて。何でもいいでしょ、毎日毎日…。」と思っていた部分が、最近は全然ない。
コドモも手がかからなくなってきたからというのもある。
またそれぞれに忙しくなってきて、食卓を囲む時間がだいじに思えてきた。
「わたし味噌汁が一番すき。最後に何食べたい?っていわれたら
やっぱりじゃがいもと人参と玉葱とねぎの味噌汁だな。」と娘がいう。
そんな言うなら、おいしいお出汁をとって、おいしい味噌で仕立てて、
とびきりの味噌汁を毎日つくってあげたいよ、かあちゃんは、となるのは自然。
このコたちもいつか巣立つし…いつまでこうしてごはん作ってあげられるかな?と、
子供の成長とともに、してあげられるリミットもリアルに感じ始めていたりする。はやいものだ。
今はおかあさんのつくるごはんで体も心もいっぱい満たしてあげたいし、
うちのごはんを通して伝えてあげたいこと、まだまだある、と思えてきているこの頃だ。
いつも思い出す言葉がある。(以前にも書いたかな。)
木べらを注文してくださったお客さんが
「うちは娘達ももうすっかり大きくなったので、今はごはんを作ってあげること位しかできませんが、
そのごはんを作る時間を少しでも楽しく過ごせるようにと思ってオーダーさせていただきます。」とメッセージをくださったこと。
当時暴れん坊×2の子育てにおおわらわだった私にはあまり実感がわかなかったが、今はわかる。すごくわかる。
朝の豆乳ポタージュ雑炊。雑穀もたくさん入れて炊いた。
残ったら、ごはんや塩こしょうで調整して、
丸めて冷凍しておく。
フライをするときにいっしょにパン粉付けて揚げたら、
「豆乳リゾットのライスコロッケ」になる。
オージービーフをミンチにして「煮込みハンバーグ」。
給食代替品用。おからもたっぷり入れた。
久保田さんの所の蕪を煮て冷やしておく。
冷え冷えが待っていると思うと、自分でも夕食が楽しみになる。
蕪の葉は刻んで小エビのチャーハンに。