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朝夕に吹く風が、どことなしか秋の気配を感じさせてくれるようになりました。
お盆をすぎると、空気が少しずつ変化してくるのを感じます。
8/22（水）までお休みをいただきます。
ご不便おかけしますが、 その間にいただきましたご注文お問い合わせのお返事は、
23日以降にさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
- (2012-08-18)
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8月も前半が過ぎました。暑い日が続いています。
涼しくなる頃にご紹介できるよう、
あたらしい作品をいくつかすすめています。
リクエストのとても多い椀類ですが、今回はやや大ぶりな多用椀。
バリエーションもいくつかご用意して、
美味しい秋にはピッタリの食の道具に仕上がる予定です。
工房の、鋳物の機械。この時期涼しげに感じられます…。
- (2012-08-09)
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夏本番到来、といった日射しがさしています。
学校はなつやすみに入ったところも多いのではないでしょうか。
他県ナンバーの車も多くみかけるようになった長野です。
工房でも、仕事を早朝にシフトしてすすめています。
木のマグカップ、今回製作分SOLD OUTとなりました。ありがとうございました。
- (2012-07-26)
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連日雨つづき。九州の方はかつて経験したことのない雨とのこと、
大きな被害とならなければよいのですが。
長野市Yさまに、
【スタンダードダイニングチェア（ウォールナット材）】のお届けを
させていただきました。座面革はチョコをセレクト。
上質な材と革で、品格ある仕上がりに。
Yさまにも「最高の座り心地と存在感で、一生モノです。」と
ありがたいお言葉をいただきました。
スタンダードダイニングチェアは、
背もたれの曲げ木が美しく、かつ背中を優しく受け止めてくれます。
いい椅子です。長くご愛用いただけますように...。
- (2012-07-12)
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おとなり飯綱町の保育園からのご依頼で製作した
ホワイトアッシュ材の25cm角のフリーボックスです。
座ったり、踏み台にしたり、
積み木のように積み重ねて遊んだり、お人形の家にしたり…と、
いろいろな用途で使われるとのこと。
アッシュ材の適度な重みと質感を、とても喜んでくださりました。
収納棚にもなるので組み合わせ次第で
ご家庭でも楽しく使えそうですね。
……….
週末は突然の大雨に見舞われたかとおもうと、灼熱の太陽。
梅雨明けもそろそろでしょうか。
今日は夕方になって、少しひんやりとした風が入ってきている工房です。
- (2012-07-09)
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雨模様の日と、猛暑の日が、交互にきているような、梅雨と夏の間。
お仕事も少しずつスタートを早め、
朝の涼しいうちにいろいろできるようにしていっています。
…………
木の生活道具に、
新しいアイテム「木のマグカップ」が加わりました。
チェリーとウォールナット、それぞれ塊から削り出して、
持ち手まで一体にして作りました。
手の中に馴染む、優しいカップです。
軽くて口当たりもやわらかく、
熱が伝わりにくいのでカップの周囲が熱くなりません。
わたしが気に入っているのは、中の底がまあるいところ。
中に広がる木目の世界もたのしんでいただけたら…。
木のマグカップは、北欧フィンランドでは “ククサ”としても知られます。
遊牧民サーメ人が白樺のコブをくりぬいて作った伝統的な木製のカップ。
幸運のシンボルとしてククサを贈り合う伝統があるそうです。
オプションでトグル（角）形のチャームもご用意しました。
ふだんの珈琲タイムに…
キャンプなどのアウトドアシーンでのマイカップとして…
大切なひとへの贈り物にも…
【木のマグカップ：チェリー材5,250円 ウォールナット材5,880円】
- (2012-07-05)
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窓に木枠の網戸を作ってもらい、外にはシェードを張りました。
シェード専用の立てる為のポールがあるのですが、
庭の木にひもでくくったほうが早く、加減もしやすくて、
おかげでいい風も通りながら日射しを避けることができて快適です。
長年のお客さまからのメッセージ頂いたりで嬉しいこのごろです。
「8年前に工房で作ったスプーンがでてきて…」
「バターナイフを使って10年になります。今回は赤ちゃんがうまれたので…」
「料理教室で、（8年モノの）mwc.のスプーンを試食に使っていらして嬉しく…」
「2005年につくってもらったベビースプーンに、お名前をいれてほしいんですが…」
みなさん、お品にそれぞれの想いを持ってくださっていてありがたいなと思います。
時とともに使い手さんの表情がでてくるところは、木の道具ならではのおもしろい所。
上の写真は、私の小べら（チェリー）です。こちらも使って10年近くなりますでしょうか。
ほんとうに毎日酷使していて、なくてはならない愛用品です。
- (2012-07-02)
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製作に使う道具の中に、魅力的に映るものがあります。
今日も面白いものをみつけました。
これなんでしょう。たわしのような堅い繊維が綿ロープでぐるぐる巻きに。
「かるかや」という植物の根っこを巻いているんだそうです。
これで比較的やわらかい木の表面をこすっていきます。
すると木目の柔らかい部分がけずれて立体的になり、木目が際立ってきます。
こういう仕上げ方法を「うずくり」というそうです。
木にエイジング＆ダメージを加えたテクスチュアで、
家具を生み出す試みをしているこの頃です。
ダメージ加減がむずかしく、そのあたりはデニムと似ているかもしれません。
- (2012-06-28)
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再製作中だった「シュガーポット」、完成いたしました。
工房にいらしたお客さまに、よくお求めいただいてます。
スプーンがかわいいです。持ちてのポッチも。
………………………
工房より。
雑多ながらも、何か美味しそうな感じがしてしまうのは、
クルクルの木のチップが、ケーキの上のチョコのように見えるからでしょうか。
大きな糸のこぎりの刃の下の方には、
メープル、チェリー、ウォールナット…..と
カットした材の順番に木の粉が層になっていました。
いつもこれを見て綺麗だなあ、と思っていると、
ユウジさんでした。
………………………
「パンプレート」をお使いくださっている様子のお写真を、
東京都のFさまから送っていただきました。
Fさまには、チェリーと栗のお皿をお送りさせていただきました。
いつも楽しんでMWC.の木のお品を使ってくださっていて嬉しいです。
お写真にうつっているバターナイフやここべらも、
きっと年季が入りいい雰囲気になっているだろうと思っています。- (2012-06-27)
