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コーヒー
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『草木染めがしたくて、京都に修行にいってきたよー』とさらりと言う友人Iさん(3児の母)が、
『今コーヒー豆の焙煎にハマってて、カッコイイ焙煎機があってね〜、
それ置いてある店に電話して“焙煎やらせてください!!”って頼んで、昨日東京いってきたんだよー』
と、今朝そのコーヒー豆を届けてくれた…..。
バイタリティがぎっしり詰まっている珈琲をありがたく頂戴する。
今日は子供たち、戸隠に遠足だって。いい天気でよかったね!
復帰
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こんなふうに川遊びしていたのはいつだったかや…随分と前のことのようだけど、ついこの間。
ああ季節の変わり目は激しい……久しぶりの発熱でめくるめく38度39度の世界からようやく生還し、
体の調子のよい事の幸せなこと〜ありがたや〜、と手をすりすりしながらスタートした10月である。

大人の発熱はキツイ。熱いというよりイタイ。
イタくてイタくて、神さま仏さま鎮痛薬さま…とお医者さんに泣きをいれて薬を請い、
3日目の朝も体温38.8だったときはチーン……泣いた。
それでも何とかゆっくりでも回復の道を歩めたのだから、ありがたやありがたやである。
やっと熱が下がりはじめたころ、放心しながらも何か本でも読もうか、と本棚を横目でみたものの、
並ぶ本がいつになく攻撃的に感じて手に取れなかったのは、相当心身が弱っていたからだろう。
料理の本、エッセイ、小説、インテリア、キモノの本、…背表紙から攻撃性を感じた。
あれは不思議な感覚だった。
たしかに音楽もききたくなかったし、テレビのバラエティの声..あれは一番キツく消してもらったし。

唯一手が伸びたのは、さくらももこの漫画コジコジ。
(私コジコジファン。とくにコミック2巻のゲランのファッションショーの話は
何度読んでも好きだということを今回あらためて実感。)
あと、みつこさんの育児コミックエッセイ、“お母さん、だいじょうぶ?”
ゆっくり読んでいたらたまらなくなってきて、
やっぱりちよっぺちゃんの初めての運動会のところは涙でてきちゃって、
たまらないなあ…..と、ごそごそ自分の娘と息子の小さい頃のDVDとか見出してしまい、
ひとしきり“たまらない..”を謳歌して、さてまた寝るか、と布団に入ると、
みつこさんからのメールが携帯に!これはたまげた。え?これシンクロニシティっていうヤツか…?

そんなかんなで、思いもかけずゆっくり休んだ。1週間程予定よりずれた生活。でもなにより動けるのってすばらしい!
今日は、工房の大掃除中に突然のお客さん。
わたしが大掃除をするとお客さんが突然来られるというシンクロニシティもあるのだよな…。
これは傾向としてかなり高い確率であるが。何か引き寄せてるのか...。

手仕事の日常品
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京都舞鶴でのら仕事にいそしんでいる両親から、たっぷりの万願寺とうがらしが届く。焼いておかか醤油は私の大好物。今の時期の茄子もおいしい。毎朝丸なすを蒸して、からし醤油やゆずこしょう醤油につけて夜ごはん用に冷やしている。友人からもらったシーズン終わりのバジルも、オリーブオイルに漬けた。バジルオイルで炒め物などに使おうと思う。

右のコンフィチュールは、先日行った松本で立ち寄ったChez Momoさんのもの。お味見タイムがたのしかったなー、ジャムにこしょう入れるんですねっっ…超新鮮で感激だった。一緒に行った友人は以前フェルベールさんのジャムにはまって買いだめしていたそうだが、彼女もおいしいと感激していた。





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松本では美術館やお店をたずねたり。カフェマトカさんのカレー、おいしかったなあ。ピクルスもおいしかった。


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松本行きの目的地は、ここ。松本民芸館。10年くらい前にいって忘れられない場所だったんだ。



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雑木林に囲まれた、静かな建物。民芸の無名感がとてもこころ落ち着かせてくれたんだった。ただ美しいな…いい空気だな….とか思えたんだった。


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あの時もこの2階の窓から入る風がほんとに心地よくて、思わず長椅子に腰掛けたのだが、当時二匹の怪獣連れで彼らのスイッチが入って大暴れしだしたのだった。いつも暴れてもあまり叱らなかったが、このとき子供が暴れたのはほんとに悲しくて悲しくて、すごいつらくなっちゃったのを懐かしく思い出した。笑っちゃう。なつかしい。

素朴で、余計なものなくて、丁寧な手仕事。日本だけでなくアジア各地、中南米、ヨーロッパ、世界各地から集まっているのに、ぶつかりあわないという安堵。いい時間だった。
感謝

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ご縁あって素敵な場所をご案内いただいた。
贅沢な時間だった。いい経験させていただいた。



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働く形態が個人であれ、会社勤めであれ、グループであれ、なんであれ、
自分の仕事を愛し誇りを持っている人の放つ、独特のゆとり、振り幅部分に触れて
気持ちがいいなあとずっと思っていた。

いいつながりとなれば嬉しい。
太鼓
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息子の元同級生達が、村のイベントで和太鼓を演奏するというので見てきた。
息子も3,4年生のときかなり叩き込んで指導してもらったものだ。演奏はいつも感動だった。
すっかりおにいさん、おねえさんになった彼らの姿と演奏にしばし見入る。
中条村で長く続いている「中条虫倉太鼓」のステージもかっこよかった。毎回響いてくる。かっこいいなあ。

随分前だけど、中学校の巡回公演で、
アフリカ ジンバブエから“ジャナグル”というグループがくるというので
観に行ったのを思い出した。
小学校低学年から大人までの10名ほどから成り、
太鼓たたき、少年が歌い、少女が踊る、アフリカの熱いリズムと踊りに魅入った。
いっしょに踊ったりする中学生も出て、盛り上がっていた。
質問コーナーである男子生徒が 「皆さんはどうして音楽をやろうとおもったのですか?」と尋ねたのだが、
「僕には情熱があるから」「僕には才能があるから」と彼らが答えたのにはしびれた。
9歳の男の子は「ぼくは音楽のためにうまれた」と答え、12歳の子は「because I like it」と答えていた。

和太鼓の響き、ピンと張った皮を叩く感覚、太鼓は全身の表現、いいなあ、とあらためて思った日だった。
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