holidays

息子は大事な勝負に向けて練習をかさね、娘は年に一度のステージのためにリハを重ねている。
ふたりとも汗だくだけど、取り組んでいることの種類が違って、
こちらも楽しませてもらっているな、と実感する。

いとこと過ごす時間もとれて、
新潟のカニお裾分けいただいたり、娘は温泉にも連れて行ってもらってご満悦だった。

雲も空も鮮やかで強烈だなあ、とおもっていた数日。梅雨もあけたらしい。

rainy season

急に梅雨らしくなってきたような、湿気たっぷりの日々。
草も随分と伸びた。梅雨明けが待ち遠しい。




ポストにうれしいお葉書。
かわいいなあ、マスキングテープくん。思わずにっこり。





お客さまにいただいたご配慮などに感謝の気持ちでいっぱいの今日。
ありがたさに応えられるように今後もがんばっていきたい。
旅の途中で松本からお越しくださったご夫妻、
お部屋におく品々をとても気に入ってくださってよかった。
いらしたときと、お帰りになるときと、
頬がゆるんでいらっしゃるのがうれしかった。

………


今宵、夏祭り会議。常連の方々はとてもはりきっておられる。
わたしといえば、汗だくで会議にすべりこみ、
ちんぷんかんぷんの中、祭りの責任者をいろいろ兼務することとなり、
出席できない会議の代理手配に、事前準備に、
別の区のおばちゃんから、おたくの区のこどもが…と言われ頭さげたり（知らんがな）、
花火はいくつ買う、出店用のおもちゃはいくつ買う、
すでに頭の中がウニ。
おまけに自転車のチェーンがはずれ走行不能となり、雨の中とぼとぼ帰る始末。ほほ。
こういうときは寝るに限る。おやすみなさいです。

a twig of rosemary

ご近所さん宅に書類のお届けに伺ったら、
庭にローズマリーがこんもり立派に植わっていた。
葉っぱをぴっとひとつ拝借して香りをかいだら、ツーンとした香りがして、
なんか懐かしいぞ、と思った。そうだ、以前入院したときだ..と思い出した。
（ベッドの上でひたすらローズマリーオイルで全身マッサージにいそしんでいたから。）
針葉樹だとおもっていたけど、調べてみたらシソ科の常緑性低木だという。




舞鶴からの小包にもローズマリー。どうやって使おうかと思っていたけれど、
白ワインビネガーに漬けて、ドレッシングなどに使える酢にしてみようと思う。

Pasta

「パケッリ」という大きなマカロニ状のパスタを先日はじめてお店で食べておいしかった感激ありで、
それを売っているお店を見つけたので買ってきた。（「カネロニ」とどう違うのだろうか。）
“耳たぶ”という名のオレキエッテも初めて買った。
それにしてもなんと魅力的なパッケージだろうか。さし色の赤が鮮やかで元気がでる。
薄くグリーンがかったガラスとラベルに惹かれた白ワインビネガーは、
飲み物やサラダいろいろに使いたい。







昔学生時代に友人にプレゼントしてもらった「イタリアンNo.1パスタブック」を
このごろまたよく眺めている。1995年発刊とある。17年前。





Barilla社の商品ブックだが、写真が綺麗でレシピも充実していて重宝した。
レシピは日本とイタリアの感覚が入り交じった独特のもので、
さまざまな形状のパスタと適したアレンジが載っていて、
当時どきどきしながら夢中で読んだものだ。
リング綴じで、紙の質感もマットで、
今となっては貴重な、贅沢な作りの1冊だと思う。

……….


少し子供関係をさぼって、家で映画をみた。「バクダット・カフェ」。
風や舞い散る砂や空に広がる壮大な自然模様。
Jevetta steeleのCalling you の、のびやかな声が離れない。
楽しんで生きなくてどうするんだろう、といった心境。

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「木のマグカップ」や「FreeBox」などご紹介できてうれしい。





工房にいらした方は多分感じているんじゃないかとおもうけれど、
わたしたちの工房での製作とお届けの日々は、とても地味で、静かだ。

音楽も半分かけていて、半分はかけていない。
車の音もひとの気配もそんなにないし、
工房の機械の音がときおりするけど、
外の鳥や虫の声の方がにぎやかだ。
とおっていく風の流れがはっきり感じられる。

朝来たら、窓をあけ、庭にシェードをはるのが習慣となっている。
シェードを張っただけでなんでこんなに落ち着くんだろう、と毎日話している気がする。

今日はほり川さんの新玉ねぎのおやきを食べた。
味噌味の新玉ねぎ、おいしかった。たぶんまたすぐに買いにいくと思う。