“カフェ日々” さん

友人たちとふらり立ち寄ったカフェで、
出迎えてくれたオーナーさんのお顔を見て、
知ってる....知ってる.....どなただっけ......
お互い顔見合わせながら「知ってます」「知ってます」.....。
思い出すのに数秒。

......以前家具をお作りさせていただいたお客さまでした。
こんなに嬉しい偶然！






1ヶ月前にオープンされたばかり。
路地裏にひっそり、みつけてにっこり、入ってゆっくり。
素敵なカフェです。
自家製パンのセットをいただきました。
おなかいっぱい。





以前会話の中で出た子育ての悩みも覚えてくださっていて、
（お客さんに悩み相談をする私って....）
その後の様子まで気遣っていただけて嬉しかった。


近くのオリカフェで織り体験→カフェ日々さん
の門前1日お楽しみコース、おすすめです♪


「カフェ日々」
〒380-0844　長野市諏訪町509　 TEL 026-232-0239
open 11:30～17:00(LO16:30)　日月祝おやすみ

ひかりと色

胡楓堂のアイテム写真、とてもむずかしくて
微力もあるが、何度も何度も撮影し直している。

軸の黒檀や紫檀といった濃くて固い質感の部分の色と、
やさしく染め上がった玉の部分の黄楊の色。
コントラストがあるので、
玉の部分を素直に写し取るのがむずかしい...。（とくに赤。）





撫子。やさしい桃色。





深緋。奥深い赤。






萌黄。淡い草色。





藍。かすれ具合が上質なデニムのよう。


玉かんざしは、私個人的に、
玉の先の扇部分のやわらかで立体的な曲線部分が好きなので、
それもなんとか伝えたいのだけど....リトライリトライ。



先日もチェリー材の家具の撮影をしながら、
当たるひかりの種類で、チェリーの放つ雰囲気ががらりと変わるなあ、と
あらためて思っていた。
午前中のひかり、雲の間からさす光、
夕方の横からさす光、白い壁にあたって跳ね返った光、
同じテーブルとは思えないほど表情をいきいきと変える。


色はたのしいなあ。







紅葉もそう。公園の紅葉はハラハラと散ってきている。






もうすぐ雨ふりそうな野球場にて。しっとりとした色の紅葉。

11月

11月。２ヶ月後正月とは。









工房のまえは赤い葉がはらはら散っている。


ランプシェードのお問い合わせや発送が多い。
光のあたたかみが増す時期だ。

晴れた日に

こないだ天気がとてもよかった日、
思い立って、以前暮らしていた山の上の方にいきました。

10年ほど前には、
怪獣たちを連れてここに毎日毎日散歩にきていました。
ここで焼き芋したり、リース作りしたり、花植えたり、
こどもたちはここで育ちました。

テレビや雑誌の取材もここでお受けしたり、
日記にも何度も記していたので、
遠くから旅行でここに立ち寄られた方までいらっしゃいました。



今はすべりだいなどが撤去され、鐘と小さな東屋だけが残っています。

とおくに見えるアルプスはかわりません。



当時はこんなことも思っていました。



今はいろいろ思い、人の罪深さと小ささを感じずにはいられません。
ごめんなさいが湧いてくる。
それでもこどもたちには生き抜いてほしい。
何を伝えてやればいいのか、自問自答がつづきます。

西の門市・オリカフェ

善光寺のおひざもと、西之門町の通りで月一開かれる「西の門市」。
はじめてたずねてみました。
お住まいやガレージを解放して通りに手作り品のお店が並んで、
なつかしの商店街の空気にのんびりさせてもらいました。
きなりさんとソノマノさんのパンを買った。美味しかった。

..........

友人に教えてもらった “オリカフェ”。
さをり織りの工房で、ショップで、体験もできるそう。
店内を見て興奮....！
















織り体験が空いていたので、早速させてもらう。
糸もブレンドして好きな風合いの色にできて、
間に原毛なども挟みこめる。
アートですね。
３時間ちょっとで、素敵なマフラーが編めました。感激！





吉祥寺じょうたの姉妹店だそう。
また友人とお伺いする予定。

オリカフェ
〒380-0844 長野市諏訪町1644-3
Tel 026-217-6326　open 10:00～18:00 （月曜おやすみ）