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大峰高原の大カエデ
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一度見てみたかった。安曇野池田町、樹齢250年の大カエデ。



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おっきいねえ。
季節ごと、日の向きでもだいぶ印象がかわるんだろうなあ。
明け方も綺麗だろうなあ。
「天のしずくー辰巳芳子"いのちのスープ”」河邑厚徳監督の講演会
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11月3日から公開されるドキュメンタリー映画「天のしずくー辰巳芳子"いのちのスープ”」
河邑厚徳監督の講演会が先週あったので、工房帰りの足でいってきた。
河邑監督は、30年程前放送されていたNHKスペシャル”シルクロード”で、
取材ディレクターだったということで、
その時代、訪れたシリアはしごく平和で夜歩いていても全く安全なほどだったのだけど、
たった30年で状勢は180°変わる…とお話がはじまった。

「今回辰巳さんを取材し映画作品にした発端は、やはり“食”への追求で、
“食”は五感を総動員するアートであり、文化の象徴であるという思いがあったからです。
辰巳さんはいわゆるレシピを作り美味しいものを作るという料理研究家の枠を超えている。
料理することは、自分に関わる人に愛を享受することだと言われる。
愛することは、生きることだと。
辰巳さんにドキュメンタリー映画の撮影をお願いする段階で、まず辰巳さんは
“人間を追いかけないで下さい。人間には限界がある。
その奥にあるもっと普遍的なものをみてください。”と僕におっしゃりました。
誰もがそれぞれにできることをなすことで、安心し、ほっとする。人は何らかに使命をもっている。
映画全体のテーマは『手』。手の素直な感覚を伝えたかった。」

…散漫だけど、お話かいつまんで。

面白かった話がひとつ。
かつてインド取材で、らくだと旅する遊牧民達と共に過ごしていた時期、
時折全員集合して宴席が設けられ、羊と米だけのピラフをご馳走になることがあった。
羊のどの部位を食べるかということは、集団の中での地位の象徴であり、
また左手は不浄の手とされることから、右手を使って食べるのだが、
彼らは手で食べる食習慣から、手の感覚が味の一部となっていて、手の感覚で味がわかる。
料理をさわると生つばがでてくるそうだ。

映画「天のしずく」の中では長野もふんだんに登場するという。
公開がたのしみ。



やっと...
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悲願の優勝である。うれしそうなこどもたちの姿と、やっと優勝杯をもらえた安堵と…。
決勝戦で相手チームに3点とられ、その次の回で5点返して逆点したときは、
こんなことあるのかと卒倒状態だった。みんながそれぞれに役割を果たして大活躍だった。

この2日間の大会には、運営側に育成会長職で関わっていたのだけど、
息子のチームが勝ち上がっていく中で、
本部の方々が「息子さんの試合是非みてやって」といろいろ当番を代わってくださったことにも感謝。

泣いても笑っても、あと残る大会はわずか。いい顔をもっとみたくなってきている今である。
徒然
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すっかり秋の空である。日が沈むのも随分早くなった。じろうさんのりんごのお裾分け。ごちそうさま。



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ライブに行ってきた。WATER WATER CAMELコトリンゴ
コトリンゴさんはふんわりした声と、力強いピアノパフォーマンスで、一気に挽きこまれた。
とても鍛えられてたくましかったピアノを弾く指と腕が目に焼き付いている。
WATER WATER CAMEL、なんか優しくて懐かしくて。
ボーカルの齋藤さん、人と人とを柔らかく繋いでくれるような、とても魅力的な方だった。
他の方々もはじめてなのに、なんでだろう、とっても近く感じた。

いっしょになったキャメリンゴ。圧巻の音。キャメリンゴがもっと聴きたかったと娘。いい夜だった。



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娘の古巣の発表会へ。かつてともに踊った子達のますます磨きのかかったステージを観せていただく。
先生もますますお美しく…。
娘は、自分の体の中にあるバレエで刻まれた感覚が甦ってきたようで、
「わたしバレエ続けてたら、どんなだったかな..」としみじみしていた。



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月一着物部。友人宅でキモノ物色させてもらう。「もう着ないから」と分けてくださった方がいらしたそう。
“コバヤシさんの好みわかってきた”と友人。わかりやすいなー、私。

職場体験
中学で、職業についての授業があるという。
将来したい職業はなにか調べるマークシートで、
『あなたに向いている職業は○○です』とかでてきたりするらしい。

この2日間は、中学生の職場体験の日だという。
ときどき、本屋さん行っても、スーパー行っても、駅いっても、
ところかしこに働いてる中学生見かけるな〜という日があるけれど、
そういう事だったのね。

ということで、娘はデイケアセンターで仕事を体験させていただくこととなり、
今朝は娘含め4人の子たちを、センターまで送ってきた。
送迎には親を使うんか…、まあいい、
センターの方々にしてみれば仕事に+お手間かけるわけだから、
「適当にするんじゃないよ!あいさつすんだよ!」とか言うだけいって見送った。

その帰りにいつもいく小さなパン屋さんに寄ったら、
ん?厨房にバンダナにジャージのコの姿が…。
奥さんに聞くと、中学生が職場体験で来てる、という!!
えー、職場体験って、大きな会社だけじゃなくていいの〜?
あの子はこのパン屋さんに来たかったんだな!
上手く学校のプログラムを利用して…素敵じゃないか!!
イイナー、イイナー、
私は個人単位でお店やってる方々が好きなので、
私が職場体験するならこのパン屋さんとかにお願いしたいなあー
それにあの店とか、あの方のとことか….
…と勝手に妄想するの巻。

大人になると、毎日をどう暮らしていくか、とてつもなく大きな自由を持ってるはずなのに、
自分以外の、違う働き場所や、働き方を知る、体験する機会というのは、そうそうない気がする。
素直に考えれば、いろんなこと体験できるって素敵なことだなー。
そういえば先週、工房にいらしてくださった建築家の方が、
「ほとんどがこもって書いてる仕事で、それでもこもってたらそれまでだけど、
外にでていろんな方々と接して話せば、
すぐじゃなくても、数年後でも、自然にそういうのが繋がっていくもので、
面白いものだなあ、とおもう…」としみじみおっしゃっていた。
体験はできなくても、ご縁をもった方々と接して
その仕事ぶりに、魅かれたり異を感じたりすることってとってもおもしろい事だよね。

とりあえず1日目はクタクタになって帰ってきて、早々に布団に入っている娘。
2日間をへて、どんな感想を持つのだろか、たのしみである。


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