はちみつ、キレイ

藤野のイケベさんは、
昔は恵比寿の個展にもいらしてくださったお客さまで、
この夏も私達の工房に遊びにいらしてくださって、藤野の暮らしいろいろを話してくださった。
暮らしにスタイルがあり、とびきりのおしゃれさんだ。ぐいっと惹かれる。
スミさんの描かれるイラストも、センスも、娘さんもとってもかわいい。

イケベさんからの贈り物には、モビールにもなるおほしさまが添えられて....。





とろりおいしい”近所のおじさんのはちみつ”は、口に含むと至福のとき。
おいしいがいちばん。
おいしいはほっとする。

.........


「人生に無駄な事などなにもない。」
「神様はこえられない試練はあたえない。」
娘にこんな格言まで伝えながら、
母として、人として、
話して、考えて、話して、考えて、
モーレツに精神力をつかっている。
私だから役にたてることで、力を出し切って守らなくてはいけない。
今がそのときだ。
ずいぶんと私も強くなったものだ。強さを得てきたのだ。
「無駄な事などなにもない」、そのとおりだ。
強く、生き抜かなくては。大切な子供たちの未来のために。

ぎっくり背中

グキッと背筋に激痛。

ウグ？
これはうわさのぎっくり背中か？

HちゃんやKちゃんや作家のIさんが苦しんだというあの......。

病院にてレントゲン。
「あおむけに横になってくださ〜い。」......ナレマセン。
「半分むこうにごろんとなってくださ〜い。」......ナレマセン。
横向く事に必死な自分が泣けてくる。

「鉄のように固まった肩と、筋をちがえた状態の背筋を
冷やすなり温めるなりどっちでもいいからやわらかくすること。
痛み止めを出しますから。」と先生。
看護師のおばちゃんが「はい、肩こり体操のやり方書いてあるからね〜」と紙をくれる。

すべてをとりあえず休止させてもらって（Sさん本当にすみませんでした。）
ひたすらお風呂タイム。
お風呂の中って浮力で楽になるんだな。水中でのリハビリの利点がよくわかった。

湿布貼り貼り横になる。
布団の上で無意識に寝返りをうって思わず出るうめき声を押し殺す自分に涙。
深呼吸しても痛い、くしゃみだけは出すまいとむずがゆい鼻を押さえつける。
背中の注射だけはヤダ.....

ともうろうと考えているうちに
2日で回復傾向になりました。

理由は明確。日々の“運動不足解消” の大事なことヨ。

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娘の担任、息子の担任、栄養士さんとの面談が続き、
今日は朝から、娘が行く予定の中学校の教頭と養護の先生と面談。
懸念事項をはやめはやめに解消するように努めている。

役所や、教育委員会や、あちこちの学校に出向いて対応してもらっていると、
いろんな人に対処しているのだなあ、とそこで働く人や先生達に今更ながらに敬意を表してしまう。
文句や不平不満のターゲットになりやすい立場だとも思うのだが、あんまりそういうのやめよう。
もう子供は自立の時期。自分の解釈で先生達をはじめとするオトナの人格とも向き合っていくべきだ。

私自身、中学校は長崎/沖縄/東京と3校かわった。
その土地柄や県民性なども含めて、中学生時代に感じ、思い、考えたことは、今の基盤になっている。
（中学生のときに手紙や日記をかきまくったことが、今のネット生活にも繋がっていると思う。絶対。）
とことん楽しんでほしい。悔いなく、思うように世界を広げてほしい。

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うね乃のおだしをいただいてから、お出汁をとるのが楽しい。
ちゃんと手間をかけたらちゃんと、いやそれ以上に美味しくなってくれる。
それがいい食べ物の条件だとおもう。期待以上の対価。だからがんばりたくなる。
先日テレビの満天青空レストランで「国産はるさめ」の特集をしていて、
ゲストの金子貴俊が、
「どのように味付けしてもぎゅっとうまみを吸い込んで主役をしのぐ美味しさ.....
このはるさめのような人間になりたい......
どんな状況にもすっととけ込めるはるさめ俳優になりたい...。」のようなことを言っていた。
美味しそうだったなあ！
いつもこの番組にでてくる食べ物の作り手さんって満たされた表情をしている。
宮川大輔が美味しそうに食べるもんなあ。作り手冥利につきるってこういうことだろうなあ。


朝においしいみそ汁をすするのは幸せだ。
朝ご飯のとき息子が
「ねえお母さん、オレと〜クルミ（姉の名）と〜どっちが好き？」と聞いてきたので
「クー、クー、クソガキ」と言ったら
「やった〜オレのことだもんね〜クルミに勝った〜」と大喜びしていた。

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「断捨離」ということばをフジクラさんから教えてもらったのは随分前だけど、
うまくいったものだなあ。
数ヶ月かけてモーレツにここ10年分くらいの整理をしたので、軽い。すっきり。
その分いろいろ無理がたまっていて昨日はどなりまくったのでダメだなあ、と反省して
しっかり睡眠をとる。
中国の反日暴動が起こる理由が、中国政府への不満のはけ口となっているから、という報道を
はじめて聞いたとき唖然として、それってアリ？と思ったのだけれど、
よく考えてみれば、ストレスの原因は別にあるのに、
違うターゲットに当たることはよく自分でもあるのだナア....と自覚し愕然。
ごめんよ子供。パンはがんばって作りマシタ＞でも給食ピザトーストだったの忘れてた。

ツイッターはじめてみた。いまいち使い方がよくわからないのでもっと進化させたいと思う。
たんじさんが優しくアドバイスくださって嬉しい。
集合しているわけでもなく、井戸端会議してるわけでもなく、
ただ人々の活動の中にいる自分というのがタイムラインから客観視して感じられるのがおもしろい。
我が家に無線LANシステムもやってきた。コードレスでパソコンできるなんてすばらしい。
ホームページ作り始めた頃は、まさかのダイヤルアップ接続だった。
それでも「こんな山奥でも誰かに発信できる」喜びに興奮していた。進化ってすごい。